キョウカが、復縁を望んでいることがうれしいと伝えた反面、リュウセイにはひとつだけ聞きたいことがあった。それは、共同生活をとおして、自分以外に好きな人ができたかどうかということで、この質問に正直に答えてほしいと話すリュウセイに、キョウカは少し考えたあと、「気になる存在の人がいたのは事実だけど、私は1週間離れて、リュウセイのことが心から好きなんだなって思った」と断言する。それを聞いたリュウセイは、少し照れくさそうに「じゃあ…よろしくお願いします」と返事し、復縁することが決定した。
おたがいに安堵した表情で笑顔になり、リュウセイは「本当に良かった」と声をもらし、「(気になった人が)いないって言ってたら、別れようと思ってた」「正直で、嘘をつかない真っすぐなキョウちゃんと、これからもずっと一緒にいたいと思っていたから。こういうところで嘘つく人、自分の気持ちをかくす人とはつきあいたくないなと思って質問しました」と質問の意図の説明を聞いたキョウカは深くうなずき、リュウセイの気持ちを理解した様子だった。
その後、復縁したふたりは、仲むつまじい様子で、没収されていたおそろいの指時計をつけあい、「この感触だわ」「なつかしい」と笑顔で言い合い、復縁を喜んだ。
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