4月23日(日)に、「日曜ビッグバラエティ『緊急SOS!“池の水ぜんぶ抜いて”迷惑◯◯を全滅させよ!』」(夜7.54-9.54、テレビ東京系ほか)が放送される。
同番組は池の水を全部抜いて、何が出てくるのか調査するバラエティー。1月に第1弾が放送され、このたび好評を受けて第2弾の放送が決定した。
そこで今回、初めて“池の水抜き”に挑戦した、ハリセンボン・箕輪はるかに独占インタビューを敢行。テレ東らしいとがった企画だが、果たしてどんなロケとなったのか語ってもらった。
――初めてこの企画を聞いた時は、どんな印象を持ちましたか?
ちょっとだまされてるのかっていう…(笑)。聞いたことのない趣旨の番組だったので。でも、何だこれと印象を持った反面、面白そうだなとも思いました。
――実際に池の水を抜いた感想はどうですか?
最初に池を見た時は結構濁っていて、近寄りがたいというか遊べるような感じではないなと思いました。けれど、近所の人がたくさん集まってきて、お話を聞かせていただいたらこの地域ですごく愛されている場所だったんです。
なのでプロの皆さんと一緒に水を抜いて、浄化することで池も長持ちできればという思いでやってみました。池がきれいになれば、人にも環境にもいいですしね。
――作業を見させていただいたのですが、どんどんきれいになっていって、すごくスッキリした気持ちになりました。あと、日本の業者はすごいなと。
確かに水を抜いて池をきれいにする作業なんて想像できないですよね。私も実際に目の当たりにして、こんな作業をするのだなあと感心してしまいました。
――水を抜く作業をするに当たって、たくさんの生き物が出てきましたが、驚いたことはありましたか?
小学生以来に見たオタマジャクシですかね。生物に詳しい専門家の方がいらっしゃったのですが、日本で準絶滅危惧種の種類のオタマジャクシだと言っていました。
久しぶりに見られて、しかもレアな種類だったので何だか得した気分でした(笑)。
――普段、生き物に触れる機会ってないですよね?
私自身、東京生まれ、東京育ちの“シティーガール”なので(笑)、あまり自然と触れ合うことがなかったので、新鮮でした。それに、住宅街の中にこんな自然があることにも気付きませんでしたね。
――次回また機会があったら、何か要望はありますか?
今回は少し小さめの池だったので、次は大きな池で水を抜いてみたいですね! いろんな生物を探してみたいですし、私はショベルカーの免許もあるので、泥を大胆にかき分ける姿を見せたいです。
――相方の近藤春菜さんを誘ってみるのはどうでしょう?
春菜も戦力になりそうですね。ただ彼女も“シティーガール”なので…嫌がるかもしれないですけど、すごくいい番組なので、説得して連れて行きたいですね!
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