4月6日放送の「アメトーーク!」(テレビ朝日系)では、俳優を目指すために間もなくニューヨークへ移住する綾部祐二(ピース)のために「さよなら綾部」を企画。相方の又吉直樹はじめ、普段から綾部と親しい徳井義実(チュートリアル)、陣内智則、後藤輝基(フットボールアワー)らに加え、スペシャルゲストでベッキーが登場、綾部の門出を祝う内容のはずが……、綾部の女性関係を含む大暴露大会となってしまった。
「綾部のいいところ」を話すはずの部分では、
「真冬にバイクで2~3時間かけて、地元(茨城)の女性に会いに行っていた」
「京都の舞台に立つ時は、出番ギリギリまで女性とホテルにいて襟足が濡れた状態でやって来る」
など、徳井や陣内に女性関係を暴露され「おかしい、おかしい」と綾部。
また、共演するレギュラー番組も多く、プライベートでも仲の良いベッキーは綾部を「お兄ちゃんのような存在」と言い、
「私の楽屋に、私より先にいて、ソファーでくつろいで私の楽屋用のジャージ着ているんです」
と仲の良いエピソードを披露したが、又吉が「いつもベッキーさんの楽屋に行って、5回に1回くらい『今日はホントにヤメて』と追い返されてくるんです」と暴露。
するとベッキーも「たまに、ホントに嫌になるときがあるんです!」とホンネを告白。
さらに、ベッキーが「突然バイクで私の実家にやって来て、家にあげるのもなんなのでお菓子をあげて帰ってもらいました」と話すと、司会の宮迫博之(雨上がり決死隊)がすかさず「もしかして好きやった?」とツッコみをいれ、複雑な表情の綾部が映し出された。
番組の最後には、綾部がピンスポットを浴びながらお世話になった人やファンに向けて書いてきた手紙を涙ながらに読み上げて感動の演出……。
と思いきや、綾部が手紙を読み終えると他のキャストは退場して、スタジオには綾部ひとり。
呆然とする綾部のもとに又吉がやって来て「みんな帰ったで。いこか」と声をかけると、「こんなことってあるんですね……先生」と綾部。
又吉と綾部のふたりがスタジオを後にする背中が映し出されて番組は幕を閉じた。
次回4月13日は、オードリー若林、チュートリアル徳井、ヒロミ、メイプル超合金 カズレーザー、有吉弘行らをゲストに迎えて「芸人ドラフト会議」をテーマに放送。
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