ヤクルトvsオリックス、2年連続最下位からリーグ優勝の2チームが激突「SMBC日本シリーズ2021」完全無料生中継決定

2021/11/19 11:40 配信

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完全無料生中継が決定した東京ヤクルトスワローズvsオリックス・バファローズ「SMBC日本シリーズ2021」(C)AbemaTV,Inc.

11月20日(土)より開幕する「SMBC日本シリーズ2021」第3戦の模様が、ABEMA内SPORTS LIVEチャンネルにて11月23日(火)昼4:30より完全無料生中継されることが決定した。

今回、生中継が決定した「SMBC日本シリーズ2021」は、6年ぶり8回目の日本シリーズ進出で、2001年以来、6回目の日本一を目指す東京ヤクルトスワローズと、25年ぶり13回目の日本シリーズ進出で、1996年以来、5回目の日本一を目指すオリックス・バファローズによる一戦だ。

2年連続最下位から2021年リーグ優勝したヤクルトは、規定到達の3割打者をはじめ、規定投球回に到達した投手、2ケタ勝利者もいなかったが、村上宗隆選手、山田哲人選手を軸としたリーグ屈指の強力打線や、ドミンゴ・サンタナ選手、ホセ・オスナ選手ら新外国人選手たちの活躍、そして奥川恭伸選手ら若手選手の成長がチームを押し上げてきた。なかでも、2020年の4.33(リーグ5位)であった救援防御率は、2021年シーズン3.25(リーグ2位)と1点以上も改善され、チームの日本シリーズ進出に貢献した中継ぎ陣の奮闘ぶりにも注目が集まる。

一方、こちらも2年連続最下位からリーグ優勝したオリックスは、絶対的エースである山本由伸選手が投手5冠、吉田正尚選手が首位打者と主力選手が活躍し、「ラオウ」の愛称で知られる杉本裕太郎選手がホームラン王となり、メジャーから日本復帰した守護神の平野佳寿選手も活躍するなど、多くの選手が日本シリーズ進出に貢献した。さらに、就任1年目の中嶋聡監督が若手を積極起用し、宮城大弥選手が、球団記録となる10代投手開幕5連勝を記録、野手では紅林弘太郎選手が、球団史上初となる10代選手2ケタ本塁打を記録するなど、「中嶋チルドレン」が続々と躍動した。

2年連続最下位からリーグ優勝まで上りつめ、並々ならぬ想いで日本シリーズに挑む両チームが、東京ドームの地で激突する第3戦の試合前から試合後までを完全無料生中継する。2021年、日本一に輝くのは一体どちらのチームなのか、選手たちがくり広げる熱き戦いを楽しむことができる。