ザ・ドリフターズ、ももいろクローバーZらが出演するライブ「ドリフ&ももクロ ライブフェス~コントもあるョ!全員集合~produce by もリフのじかん」が、11月18日に東京・日本武道館で開催された。
トークバラエティー「もリフのじかん~ももいろクローバーZ×ザ・ドリフターズ~」(ニコニコチャンネル)がスタジオを飛び出し、歌あり笑いありのライブパフォーマンスを展開する同ライブ。コントやドリフ×ももクロによる生バンドのコラボレーションステージなど、さまざまな企画が用意された。
コントパートでは、飯塚悟志(東京03)が加藤茶に依頼されて書き下ろした、ザ・ドリフターズと飯塚による新作コント「金メダル」を披露。途中、仲本工事が「台本忘れちゃって」と白状して飯塚を慌てさせる場面も。仲本が思い出して急にコントを再開すると、「今さら台本に戻ってんじゃねえ!」と大先輩にも遠慮なく全力でツッコんで見せた。
続いて、「もリフのじかん」メンバー8人(ドリフターズ、ももクロ、飯塚)が参加する、実際に琴を使ったドリフターズのコント「お琴教室」。ミスをした人に“お仕置き”をするという展開で、ももクロメンバーが大先輩に“お仕置き”する一幕も。「数日後にどうにかなっていたら…」「緊張感ありすぎ」など先輩への気遣いを見せる中、加藤が最年長・高木ブーに一斗缶で強烈な一撃。“プロ魂”を見せつけた。
さらに、仲本、高木のコント「3人の雷様」では、高城れにが紫の雷様に扮(ふん)して参加。「以前は3人でやっていた」「一人探している」という仲本、高木に、高城は「リーダーを探してるってことですか? 私、自分のグループでリーダーを降ろされてるんですよ」と自虐ネタで笑いを誘い、ももクロの楽曲「スターダストセレナーデ」を3人で歌い上げた。
ほか、飯塚が信頼する上田航平(ゾフィー)が今回のために書下ろした、ももクロ、飯塚によるコント「ただテンポがいいだけの人たち」も披露。さまざまなコントで日本武道館を笑いで包んだ。
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