ももクロ、ドリフの早口言葉に挑戦! エンディングはみんなで「いい湯だな」

2021/11/18 21:27 配信

音楽 アイドル

「ドリフ&ももクロ ライブフェス~コントもあるョ!全員集合~produce by もリフのじかん」より(C)ニコニコ

ザ・ドリフターズももいろクローバーZらが出演するライブ「ドリフ&ももクロ ライブフェス~コントもあるョ!全員集合~produce by もリフのじかん」が、11月18日に東京・日本武道館で開催された。

トークバラエティー「もリフのじかん~ももいろクローバーZ×ザ・ドリフターズ~」(ニコニコチャンネル)がスタジオを飛び出し、歌あり笑いありのライブパフォーマンスを展開する同ライブ。コントやドリフ×ももクロによる生バンドのコラボレーションステージなど、さまざまな企画が用意された。

ドリフターズが55年ぶりの武道館で「のっぽのサリー」披露


後半は、ザ・ドリフターズによるライブ。ドリフターズとしては、1966年のビートルズ来日コンサートの前座公演以来、約55年ぶりの日本武道館でのライブとなる。

ビートルズ公演でも披露した「のっぽのサリー」、エルビス・プレスリーの「トラブル」の2曲を、加藤茶がドラム、高木ブー仲本工事がギターと、昔の輝きそのままに楽器を演奏し、笑いを交えながら披露。

続いて、ベレー帽と白チュニック姿のももクロ、飯塚悟志かが屋が登場し、「ドリフの早口ことば」を披露。「8時だヨ!全員集合」(TBS系)で人気だった早口言葉のコーナーに、ももクロたちが挑戦した。

再びライブに戻ると、ドリフターズの演奏で、ももクロが「走れ!-ZZ ver.-」を熱唱。その後は「もリフMIXメドレー」として、「誰かさんと誰かさん」(ドリフターズ)、「ほんとにほんとにご苦労さん」(ドリフターズ、ももクロ、飯塚)、「行くぜっ!怪盗少女」(ももクロ)、「コノウタ」(ももクロ)、「My Truth」(飯塚)、「ももちゃん」(加藤茶)をノンストップで歌い上げた。

サプライズでソロで歌うことになった飯塚は「気持ちよかった」と笑顔。バックコーラスで参加している妻・藤田真由美との共演を冷やかされ、「コーラスしてもらったのは初めて?」という質問に「(妻がコーラスするのは)サザンくらいだよ!」と照れながら言い返していた。

最後は、全員で「さよならするのはつらいけど」を歌い、ドリフターズ&ももクロの魅力いっぱいのイベントを締めくくった。