夏菜、早くも母の顔　おなかに手を添え妊娠後の心境の変化を明かす「悩んでいるお母さんがいたらそばに寄り添いたい」

中山優馬が主演を務める映画「189」(12月3日[金]全国公開)の完成披露イベントが、11月18日都内で開催。中山をはじめ、夏菜、吉沢悠、前川泰之、灯敦生、太田結乃、滝川広志 (コロッケ) 、寺西拓人、降幡愛、加門幾生監督が登壇した。

現在、日本では多くの児童虐待が報告され、全国に児童相談所が設置されているが、その報告件数に対し、現場を支える児童福祉司の人数は決して多くない。同作は、児童相談所虐待対応ダイヤル“189(いちはやく)”に助けを求める小さな命を救うために奔走する児童虐待対策班を通じて、社会問題を描くヒューマンドラマ。

中山は児童福祉司・坂本大河を、夏菜は、弁護士の秋庭詩音を演じる。2021年1月に結婚、9月に第一子妊娠を発表した夏菜は光沢のあるグリーンのロングドレスで登場。

司会者から「お母さんになられるということでおめでとうございます」と声をかけられると、夏菜は何度もおなかに手をやりながら、「この映画を撮影しているときは、まだ妊娠も結婚もしていなかったです。なので、まさか1年後、こういう形で、今ここに立っているとは…」と口にした。