『顔だけ先生』で矢吹奈子が人気者の生徒役に「学生時代をやり直しているような気分で楽しんでいます」

2021/11/20 08:00 配信

ドラマ インタビュー

「顔だけ先生」に出演中の矢吹奈子 撮影=阿部岳人

神尾楓珠が主演を務める土ドラ「顔だけ先生」(毎週土曜夜11:40-0:35、フジテレビ系)。同作は、神尾演じる遠藤一誠が、悩める生徒たちの問題を解決していく学園ドラマ。

私立菊玲学園高等学校の非常勤講師となった遠藤は、ルックスは抜群だが“自分ファースト”で、教師らしいことは一切しない。そんな遠藤の発言や行動によって起こる問題に、演じる学年主任の亀高千里は振り回されていく。

そんな本作で生徒役を演じるのは矢吹奈子。チアリーダー部に入っていて人気者の三条愛佳を演じている。そこで、矢吹に本作に込める思いや、どんな学生生活を送っていたかを聞いた。

矢吹「いつか学園ドラマに出たい」

――ドラマ出演の話を聞いたときの感想を教えてください。

以前から、いつか学園ドラマに出たいという夢を持っていたので、今回お話をいただいたときは驚きましたし、すごくうれしかったです。最初は演技をあまりしたことがなかったので、すごく不安でした。セリフがあるときだけではなく、自然と後ろで映っているときもその役になっていないといけない難しさを感じていて…。でも現場には入ったら同世代の方も多く、みんなで一緒に作りあげているのを肌で感じ、不安は吹き飛びました。今は台本に書かれていない三条愛佳を想像して、彼女ならこういう行動を取るだろうと考えながら演じています。

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