中南米・アジアで大注目のONE N' ONLY、最新曲で世界へ発信「弱いのは自分だけじゃない」<インタビュー>

2021/12/14 18:00 配信

音楽 アイドル インタビュー

“唯一無二”のグループとして挑戦し続けたい

——まさに年が暮れていきますが、2021年はどんな年でしたか?

TETTA:僕のインスタで「Dynamite」(BTS[防弾少年団])を踊った動画をアップしたらバズって、再生回数は1860万回、さらに18.5万ものいいねをもらって、フォロワー数は一気に1万人くらい増えました。急に通知がビコビコ来て、携帯が熱くなっちゃったくらい。1時間ごとにフォロワーが1000人ずつ増えていくんですよ。一瞬だけジャスティン・ビーバーの気分になりました(笑)。

KENSHIN:プライベートですが、サウナにハマりました。当時出演していた舞台の共演者さんに勧められて行ったらハマり、 “整う”という感覚を覚えましたね。サウナの良さに気づけて嬉しかったし、今も週5くらいで通ってます。

NAOYA:やっぱり公式TikTokのフォロワーが、300万人を超えたことかな。グループLINEで「いったね!」と盛り上がったし、あの時はすごく嬉しかった。ところが今や380万人。400万人目前で、ちょっと怖いです(笑)。

REI:春のツアーを有観客でできたのは、大きかった。TikTokのフォロワーが増えたとはいえ、2020年のライブは全部オンラインで、どこかやるせなさもあったので。お客さんの顔を見てライブができたのは、本当に嬉しかったです。

EIKU:様々なメディアに取り上げてもらえました。TikTokも大きかったんですけど、そこでバズったおかげでいろんな方々に知ってもらえるチャンスをいただけて、よかったなと思います。

HAYATO:海外で応援してくださる人にも気持ちを届けたくて、ポルトガル語の曲をリリースしたことですね。他のグループには、なかなかないケースじゃないかなと。ONE N’ ONLYは唯一無二という意味ですが、自信を持ってそう言える部分ができました。あとは中野サンプラザに初めて立てたのも、「ホールライブをやりたいね」とずっと言っていたので、嬉しかったです。

——新曲配信とライブを楽しみにしているSWAGと、この記事を読んで興味を持った読者のみなさんへ、メッセージを!

唯一無二のグループを目指したいと意気込むONE N' ONLY撮影=下田直樹

HAYATO:ここ2年、コロナ禍でなかなかライブはできませんでしたが、逆にSNSを通していろんなことに挑戦してきました。海外に向けてもいろいろチャレンジしてきましたが、それができたのはやっぱりSWAGのみんなが支えてくれたから。これからはライブを通して、感謝の気持ちを伝えたいです。この記事で初めて僕らを知った方は、ぜひワンエンを頭の片隅に留めておいてください!

EIKU:来年はワンエンとしても山下永玖としても、もっと大きくなりたいですし、もっと僕たちの名前を知ってもらいたい。そのために努力して頑張っていくので、これからもどんどん応援してほしいです。

REI:コロナ禍以降の2年で、SNSを通して新たな発見ができたと僕は思っています。SWAGのみんなには寂しい思いをさせていた部分も少なからずあったと思いますが、その分を埋め合わせるためにも、2022年はいろんなイベントで盛り上がっていきましょう!

NAOYA:来年は唯一無二のことをどんどんやっていく1年にしたいと思っているので、僕たちをしっかりずっと見ていてほしいです!

KENSHIN:今年はいろんなことに挑戦して、今のワンエンにしかできないことをやってきました。来年も続けていくと思うので、ぜひこれからもついてきてほしいです。僕らを初めて知る方、今知っておいて間違いないグループです!試しに応援してもらえたら嬉しいです、損はさせません!

TETTA:「ONE N’ ONLY」という名前だけでも覚えてください!TikTokに力を入れて、毎日投稿しているグループです。学生さんも会社員の方も、僕らのTikTokをお友達や同僚に勧めてください。食物連鎖みたいな感じで…。

5人:食物連鎖!?

TETTA:どんどん広めてください、これからもよろしくお願いします!

REI:えっと…TETTAのコメント、これで大丈夫ですか(笑)?

取材・文=篠崎美緒

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