阿佐ヶ谷姉妹、元々は俳優を目指していた「劇団には残れず1年で追い出され」

11月20日放送の「人生最高レストラン」(毎週土曜夜11:30-0:00、TBS系)に、阿佐ヶ谷姉妹がゲストで登場。コンビの馴れ初めを明かした。

その名の通り、阿佐ヶ谷に20年以上住んでいるという二人。以前は一緒に住んでいたが、現在は別々に住んでいるという。

「美穂さんが今住んでいるお部屋で、6畳1間で7、8年一緒に住んでいたんですけど、隣の部屋が空きまして、今お隣同士で住んでいます」と渡辺江里子が説明すると、ケンドーコバヤシが大笑い。

MCの加藤浩次が「もうちょっと広いところ引っ越しできない？」と聞くと、渡辺は「恐ろしいわね、美穂さんね」、木村美穂も「先行き分かりませんしね」と同意。「1Kがいいです。1K、1K！」と渡辺が自分に言い聞かせるように主張した。

続けて、家賃を聞かれると、木村が「二人で6畳1間に住んでいた時は、6万5000円だったんですけども、今2部屋借りるということで、値引きしていただいて6万2000円ずつ」と返答。

また、「元々芸人目指してたの？」という質問で、木村は「最初は劇団の養成所で、東京乾電池というところに入ったんですけど、劇団には残れず1年で追い出されたという」と振り返った。

渡辺も「その後、でもお友達として仲良くさせてもらって、なんか似たような顔で変な人がいるなぁって思っていて、話してみたらお笑いが好きだとか、シティボーイズさん好きだったりとか、好みが似ていたので、それで仲良くなって。私、その時から阿佐ヶ谷に住んでいたので、時々美穂さんが阿佐ヶ谷に遊びに来てくれて」とコンビの慣れ初めを明かしていた。