運の悪い3人の女性のジェットコースター人生をコミカルに描いた「アンラッキーガール!」(毎週木曜夜11:59-0:54、読売テレビ・日本テレビ系)もいよいよ佳境。
福原遥演じる金運を筆頭にあらゆる運がゼロの福良幸、若月佑美演じる男運も対人運もゼロの朝倉香、高梨臨演じる占いを信じない仕事運ゼロの綾波樹の3人はいつも不幸の連続。目の前に迫ったとんでもない不運に見舞われる“大凶日”を乗り切るために、立ち向かうと意気込む。
今回は、福原遥に番組の見どころ、現場の雰囲気、思い出に残っているシーンについて語ってもらった。
――最終回まであとわずかになってきましたね。
こんなにキャストの方との距離が近い現場はなかなかないので、撮影が終わるのが本当に寂しいです。みなさんずっと笑っていて、優しくて温かい現場で団結力もすごくありました。本当にみんながムードメーカーという感じでしたが、いつも中心にいたのは臨さんだったかも? 明るくて、よくふざけてモノマネをしたりしていました。そしてそれを若ちゃん(若月)がツッコんだり…。本当に現場にいるのが楽しかったです。
――3人はすぐに仲良くなれたのですか?
私は人見知りなところもあって、最初は静かだったんですよ。でもちょっと話しかけよう!と思い、次の日とかには自分から話しかけました。たしか、シャインマスカットやお菓子を持ってきていたので、「これよかったら…」みたいなことを言って。そしたら2人とも、自分たちが持っているご飯やスイーツを机の上に置きだして、そこから仲良くなった気がします。ちなみに今は本当に仲良しで、SNSでグループメッセージを送れるようにしているのですが、休日でもこの3人のグループは動いています。みんなで変顔をのせたり、バラエティー番組に出演したときはその感想や写真を送ってくれたり…。本当にお二人に会えて幸せでした。
――現場では、幸がバイトする喫茶店の常連で占いのアドバイスをくれる指宿を演じる生瀬勝久さんから顔の筋肉の動かし方を学んでいると聞いたのですが…。
臨さんと一緒に色々教えていただきました。顔の筋肉を使って今までやったことのない表情をしたりして…。その変な顔はドラマ内でも披露しているんですが、本当にすごくヤバい顔で、その表情だけでは気持ちは何も伝わらないかも(笑)。でも目の動きや顔の筋肉を少し動かすだけで表情が全然違ったりするのは本当に面白いんですよ。いつかこの表情を活かしていきたいです。
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