尾碕真花、初めての酒は「一人で適当に見つけたお店で…」20歳の1年を回顧「楽しかった」

俳優の尾碕真花が11月23日、都内で2022年カレンダー発売記念イベントを開催し、囲み取材に応じた。

2020年12月に20歳の誕生日を迎え、成人1年目を過ごした尾碕。「楽しかったです。一人で考える時間がすごく増えて、いろんな趣味を増やしたりしました」と振り返る。

「ゲームを始めましたし、お酒も一人で飲み始めて、散歩したり…一人でいても楽しく過ごせるような趣味を増やしました。お仕事もそうなんですけど、プライベートも今年は充実させようと思っていたので」と語った。

「二十歳になって変わったこと」を聞かれると、「ちょっとだけ人を思いやれるような大人になろうと頑張りました」と返答。

「自分の思いをバーっと言っちゃうんですけど、そうではなくて、意識としてこの人がこういうことを考えてやってくれているのかなとか、相手の気持ちを汲むようにって…意識だけ(笑)。しているつもりなんですけど、けんかになることもあるので、できてない部分もあるんだと思います」と、まだ完全にはできていないようで、苦笑いを見せた。

また、「初めてのお酒」についての質問では、誕生日(12月2日)の日に「一人で店に飲みに行った」と告白し、報道陣を驚かせる一幕も。

「その日は(所属事務所の)オスカー(プロモーション)がやっている晴れ着撮影会だったんです。帰りに一人で飲みに行きました。どこに行ったか忘れちゃったんですけど、せっかく二十歳になった日なのに、このまま仕事終わりで(真っすぐ)帰るのはもったいないなって。適当に見つけたお店に入って、(お酒のことは)分からないけど気になるお酒を飲みました」と回顧。

「今では一人で行くのが好きです。最近はジントニックにはまっています」と明かした。

2022年は「何も決めてなくて『なるようになれ！』って感じ」という尾碕。「ですけど、来年も楽しく過ごせるように、メンタルケアを行っていこうかなって思います(笑)」と、報道陣の質問に明るく答えていた。