――出演が決まった時のお気持ちは?
びっくりです! 本当に驚きました! 私はこの作品が初めての映像作品でしたので、私で大丈夫なのかな…と、緊張でいっぱいでした。でも、新しいことに挑戦させてもらえる機会を頂けてうれしい気持ちもありました。
――台本を読んだ時の感想を教えてください。
戦時中のお話ですが、とてもコミカルに描かれているところもあり、面白くて、心温まるすてきな作品だな、と思いました。ものすごく堅物の速水がどんどんイタリアの方々と打ち解けていく様子などが、ほほえましく、心にじーんときました。
――撮影を振り返っていかがですか。
とにかく初めてのことばかりでしたので、どうやって撮影するのかも分からず戸惑ってばかりでした。でも、馬場監督をはじめカメラマンさん、スタッフさん、共演者の方々にたくさん助けて頂き、なんとか撮影できました。
あとは、とにかく寒い日の撮影でしたので、それが大変でしたね。舞台はいつもエアコンがありますので…(笑)。でも、これもまた、カットがかかるとスタッフさんが、暖かいダウンコートを急いで持ってきてくださるので、その優しさに涙が出てきました。
――視聴者の皆様へのメッセージをお願いします。
戦争というあらがえない世界の中で必死に生き、その中で出会う人たちとの絆や愛が、時にコミカルに…とってもステキに描かれている、どの世代の方にも楽しんで頂ける心温まる作品になっていると思います。ぜひ、たくさんの方に見て頂きたいです!
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