――インスタグラムで「大きな胸がコンプレックスだった」と告白されていましたが、清水さんがコンプレックスを強みに変えられたきっかけはなんだったのでしょうか?
3、4年前に、ピースの綾部(祐二)さんがMCの深夜帯のネット番組に出させてもらっていたのですが、綾部さんがリハーサルから全力でやっている姿を見て、お笑い芸人さんってすごいんだなって思って。本当に全力で挑んでいるし、私たちからもたくさん引き出してくださるんですよ。それこそ、関西弁とかセクシーな動きとかをやっていたら、それが笑いにつながったことを感じ取れた瞬間があって。お胸とかセクシーなことって笑いにもなるんだ!って思って、すごく楽しいなって思えるようになりました。そこがきっかけですかね。
グラビアのお仕事だと、例えばDVDの撮影だったら、ただお胸を揺らすだけなんですけど、そういうセクシーなことだけじゃなく、笑いがプラスされると、関西人だから喜びが倍になるんですよ。そこで、「笑いってめっちゃうれしいな、これだったら強みに変えられそう!」って思いました。笑いとセクシーの融合を意識して、楽しくいられるようになったのがその番組でしたね。
そこからバラエティー番組のオーディションとかも受かるようになりました。だから本当にその番組のおかげだなって思っています。
――グラビアアイドルという枠にとらわれず、バラエティー番組や「SASUKE」などさまざまな分野に挑戦されている清水さんですが、今後挑戦したいことはありますか?
今年、「THE W」に挑戦したんです。プロアマ問わずという条件だったので、自分なりにネタを書いて、一人コントで参戦しました。二回戦まで行ったんですけど、緊張や、場慣れのしていなさもあり、そこで落ちてしまって。声の出し方一つとっても、プロの芸人さんたちには程遠いなって感じました。
でも、今年挑戦してみたことで、来年はもっと完成度上げて頑張りたい気持ちが出てきたので、来年は準々決勝まで行けたらいいなと思っています。それが今一番のやりたいことですね。芸人さんたちの足元にも及ばないですけど、楽しい番組に出させてもらっているからこそ、そこから学ばせてもらって頑張りたいです!
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