有澤、入江、江端の新メンバー3人が「如雨露」をフレッシュに歌い上げると、続いては金澤と各メンバーのシャッフルユニットコーナーへ。「プラトニック・プラネット」(金澤、段原、松永、江端)、「TOKYOグライダー」(金澤、稲場愛香、工藤由愛、有澤)と、ライブの人気ナンバーを畳み掛けた。
そこから、グループとして初のオリコンウイークリーチャート1位を獲得した「Wonderful World」(金澤、井上、入江)を歌い、金澤は最後に初期メンバーの植村あかりと「シンクロ」をパフォーマンス。225公演ツアーやワールドツアーなど、Juice=Juice結成当初から苦楽を共にしてきたグループに残る唯一の同志との“シンクロ”した姿を見せていた。
その後披露した「Magic of Love」は、歌の途中でファンの「ここだよ朋子!」と合いの手が入る楽曲。今回の公演は声援禁止のため、ファンの声を代弁するかのようにメンバーが最後の「ここだよ朋子!」を叫び、会場全体が一体になる感動的なシーンとなった。
また、3人で歌を披露した新メンバーがここまでの思いを告白するMCも。江端が「リハーサルの時は1回やるたびに誰かが間違えてしまうくらい。たくさん練習して、3人で話し合ってきたので、本番で楽しく終わってよかったです」と語ると、入江は「一生懸命頑張ってきて、この景色を見ることができてとっても幸せです」と涙を見せ、有澤は「夢の中にいる感じ。感謝しかない」とコメントした。
金澤が「続いては、とってもいい曲を歌います。私も笑顔で歌い切れるように頑張りたいと思う」と言うと、今回の公演のタイトルでもあり、12月22日(水)発売のシングルに収録される「Familia」をパフォーマンス。笑顔で歌いたいと話していた金澤だが、歌いながら目頭を押さえるしぐさも見せた。
本編ラストには、夢に向かって突き進む歌詞が心に響く「Goal〜明日はあっちだよ〜」を披露した。
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