それからの二人のこと、仲間たちのこと、この一年たくさんの想像をしました。放送を終えてからも、言葉を届け続けてくださった皆さんの存在があったからです。全員で作り上げた「チェリまほ」という世界が揺るがず大切であり続け、その過程にあった葛藤も、今は愛おしく思えます。
映画化に臨む原動力は、あのとき、作品と向き合ったひとりひとりの眼差しにあります。心を見つめ合うという作品性が産んだコミュニケーションを変わらず大切に、まずは再会を楽しみたいと思います。
ドラマの時、応援して下さった皆さんにたくさんの国に連れて行ってもらい、たくさんの人に届く作品に育てて頂きました。そして、ついには映画化です。楽しんで頂けるようにがんばります。
応援して下さった皆さまのおかげで最終回で閉じた豊川のエレベーターがまた開く事になりました。チェリまほが映画になるなんて本当に夢の様です! 感謝しかありません。映画館でまたドラマチェリまほの世界の皆さんと再会出来るのを楽しみにしております。