11月25日放送の「ダウンタウンDX」(日本テレビ系)に雛形あきこがゲスト出演。「激白!グラビア界のウラ事情すべて聞かせます!」というトークテーマで、当時の“業界の裏側”について語る場面があった。
雛形は1990年代に数多くのグラビア誌やコミック誌で表紙を飾って一時代を築いた存在。前屈みの姿勢で胸元を強調する“雛ポーズ”で一世を風靡したが、当時の撮影では「私は“雛ポーズ”やってくださいって言われたことがない」という雛形。
雛形の撮影を担当したカメラマンたちの間で“雛ポーズ”という言葉が自然に生まれ、雛形よりも後の世代のグラビアアイドルたちの撮影現場で、ポーズの指示として「“雛ポーズ”やってみて」という形で使われていたとか。
また、最近のグラビア事情について、1980年代のグラビアクイーン・杉本彩は「私たちの時代はフィルム。修正も簡単にできることじゃないので、基本修正なしのつもりで肌の状態を整え、体型を整え、挑むんです」と説明。
それを受けて、雛形も「私も修正はしてもらえなかった。『1修正8万円だ』って言われて」と当時の裏話を告白。さらに「1修正8万円だったら、蚊に刺されたくらいリアルでいいだろうって。そのまんまでした」と笑いながら付け加えていた。
次回の「ダウンタウンDX」は12月2日(木)放送予定。
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