4月12日(水)深夜1時44分より、日本テレビほかにて放送される「東野・岡村の旅猿11 プライベートでごめんなさい…」。新シリーズ最初の旅を終えた東野幸治と岡村隆史が、旅の感想や今後の希望などを明かした。
普段から仲のいい東野と岡村が、気心知れたスタッフやゲストと国内外を気ままに旅する姿が人気の「旅猿」シリーズ。過去10シーズンにわたって放送されただけでなく、DVDも好調な売り上げを記録するなど、ファンから根強い支持を集めている。
放送時間が日曜朝から水曜深夜に移動した前シリーズ「旅猿10」(2016年10月~2017年3月)では、初回の旅先が静岡・西伊豆だったため、東野と岡村は「地味」だと露骨に残念がる一幕も。さらには道中雨に見舞われ、ゲストの出川哲朗からおなじみの「クソ番組」発言を引き出すなど、散々のスタートとなってしまった。
そんな2人の思いを知ってか知らずか、その後はアメリカ・ロサンゼルスからラスベガスまでオープンカーで走破した他、「ジミープロデュース 究極のお好み焼きを作ろうの旅」など、充実した旅を送ってきた。
気になる「旅猿11」の初回の行き先はニュージーランド。今回の目的は、大自然の中でのキャンプだ。自然を満喫しようとニュージーランドに乗り込んできた2人だったが、現地は時折雨が混じる生憎の曇天模様。
だが、2人がロケを始めると雨が止み、移動を始めると雨が降り出すという奇跡的な展開が。そして、2009年の「ベトナムの旅」以来、久々の全日程2人での海外旅ということもあり、スタッフとのいざこざもエスカレートしていく。
そんな中、北島にある「ロトルア湖」でマス釣りをしたり、青く激しい流れの「フカ滝」でジェットボードに乗るしたり、2人はニュージーランドの自然を満喫した。そして、いよいよキャンプというところで、天候によるハプニングが発生。スタッフも想定していないまさかの展開で、果たして2人は無事キャンプができたのか?
ニュージーランドの旅を振り返り、東野は「久しぶりに岡村くんと2人旅をしました。(番組の)初期に戻り、キャンプ旅にチャレンジして、楽しかったです」とシンプルな感想を。
今後の旅のプランについては「今シリーズは、やりたいことはたくさんありますが、どれにしようか考え中です。岡村くんのやりたいこともやってみたいです」と、何やら思案している様子だった。
一方、岡村は「今回のニュージーランドロケは、雨雲との戦いでしたが、やりたいこともほぼできました。唯一、テントを建てて泊まる事ができなかったのが、うれしいやら、悲しいやらの旅でした」と、早速旅の結末をネタばらしする一幕も。
続けて、「今回のシリーズでは、“(東野がやりたいことをやるという)原点回帰”をテーマに頑張ります。以前失敗に終わった、『無人島サバイバルの旅』をやってみたいです」と希望を明かした。
また、2人が前回のシリーズで印象に残ったことは「新年会」と口をそろえ、岡村は「悪いジミー先輩がめちゃくちゃにした地獄の新年会(笑)。来年の新年会は、絶対に楽しい新年会にしたいです」とリベンジ(?)を誓った。
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