SKE48菅原茉椰、入内嶋涼、伊藤実希らが“猫耳”姿でのキュートなパフォーマンスでファンを魅了

2021/11/27 09:00 配信

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「SKE48 ユニット曲特別公演 対抗戦」最初の公演に出演した9人のメンバー (C)2021 Zest, Inc.

11月26日、名古屋・栄にあるSKE48劇場で「SKE48 ユニット曲特別公演 対抗戦」がスタート。赤堀君江井上瑠夏平野百菜入内嶋涼鎌田菜月倉島杏実菅原茉椰伊藤実希西井美桜がステージに立ち全11曲を披露し、公演終了後にはアフタートークを行ってセットリストについて語った。

SKE48 ユニット曲特別公演 対抗戦」は6人の6期生メンバーをリーダーに、SKE48メンバーが抽選を経て6チームに分かれて劇場公演を実施。ファン投票を行い、優勝チームには番組出演や特別公演などの特典が与えられるという企画。

イベント最初の公演となった、鎌田がリーダーを務めるチーム「すてきなわたしたち」の公演は、メンバー4人が戦隊ヒーローのような衣装に身を包み、ステージ脇の扉から登場するという、SKE48の楽曲の中でも少し変わった「愛のルール」で開幕した。

鎌田が赤、赤堀が橙、井上が緑、伊藤が黄色のヒーローになり曲を歌っていると、途中で平野、入内嶋、倉島、西井が幼稚園児、菅原が先生に扮して乱入。1曲目からステージ上にチーム全員が顔をそろえた。

自己紹介のMCを挟むと、2曲目からは7曲を連続で披露。井上、平野、倉島、菅原、伊藤が「万華鏡」で凛としたパフォーマンスを見せると、「フィンランド・ミラクル」では赤堀、入内嶋、西井が“ケモ耳”を着けて現れ、4曲目は平野と倉島がキュートな衣装で「ここで一発」を歌うなど、メンバーのかわいらしさを客席にアピールした。

すると、今度は「てもでもの涙」で鎌田と菅原が切ない世界観を表現。続く「制服レジスタンス」(井上、平野、西井)では、アフタートークで「めちゃめちゃ憧れていて、もしできなかったら卒業するときに卒業セレモニーに絶対入れようと思っていた曲なんですよ」「『今までの自分のイメージを変えるくらい激しくカッコ良くやってみよう』って3人で話して」と語っていた井上が出色のパフォーマンス。

普段は“かわいい”イメージが強い井上だったが、この曲ではクールで、かつ少しセクシーさもあるダンスを披露。「今までの自分のイメージを変えるくらい」という振り返り通り、新たな一面を見せていた。