ずん飯尾、心の支えになったタモリ、明石家さんま、石橋貴明からの言葉を明かす

2021/11/27 15:30 配信

バラエティー

「金スマ」にお笑いコンビ・ずんの飯尾和樹が登場、苦節30年の半生を紹介した※WEBザテレビジョン タレントデータベースより

このタイミングで食事に誘ってくれたのがとんねるずの石橋貴明。同席したTIMのゴルゴ松本らが「俺らバーンっていくにはどうしたらいいですかね?」と相談したところ、石橋は「大丈夫だよ全然、続けてれば。この世界、面白いことちゃんとやってれば一発逆転あるからね、この世界は」と励ましの言葉をかけてもらったと明かした。

ところが40歳から再びアルバイト生活に逆戻り。それでも芸人を辞めようとは思わず、飯尾の迷いを晴らす言葉をかけてくれたのが明石家さんまだった。打ち上げの席でさんまから「食えなくて当たり前の世界やからな、でも好きなことをやれてるのって幸せやな」との言葉に感銘を受けた。

また、「いいとも!」出演をきっかけに交流のあるタモリからも言葉をもらったと言う。事務所の後輩・イワイガワの岩井ジョニ男と新年の挨拶に行った際に、ジョニ男が仕事をしたいと相談すると、タモリは「そうだな、時代は追っちゃいけないよ。流行りものに流されると何が面白いのかわからなくなるから」とアドバイス。

また、飯尾にも「飯尾なんか会った時からずっと同じことやってるよな」「それでいいんだよ、ずっとやってろ。時代は、追うなよ」との言葉をかけてもらった。飯尾は不器用だからやり続けるしかないと心を決めたと話す。

中居は「タモさん、さんまさん、石橋さん…なかなかだね!」とVTRを振り返ると、飯尾は「でも大事な言葉が抜けてるんだよね、タカさんも『ちゃんと面白いことやってれば』って言ってるのにそこが抜けてるんだよね(笑)」と自虐的に語った。

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