この作品は世界観がとてもステキなんですよね。心も温まって、お腹も満たされるドラマになればいいなと思っています。そして、主演ののんちゃん(小瀧)とは、普段からめちゃくちゃお話ししているので、“お兄ちゃんと一緒にお芝居できる”というのが、何よりうれしいです。
僕が演じる椿くんは、みんなを俯瞰で見ていたり、ちょっと毒舌なんですけど、僕も「よく毒を吐く」って言われるんですよ。だから、なにわ男子のメンバーがこのドラマを見たら、そこが僕と重なるかもしれません。僕もめちゃくちゃスイーツが好きだし、椿くんも女性だらけのカフェにスッと入って行ける子なので、そこは共通する部分ですね。でも、椿くんのような本格的なお菓子を作ったことがないので、白洲さんに教えてもらって、まずはチーズケーキを作ってみたいと思います(笑)。
――本作に登場する“喫茶飯”で、「絶対に食べたい!」と楽しみにしているメニューは?
「お茶漬け」ですね。普段からあまり食べる機会がないし、実家でもあまり食卓に出てこなかったんですよ。でもこの間、じっくり見たらその魅力にハマってしまって、その後すぐにさけ茶漬けを食べました(笑)。今後もいろんなお茶漬けを試してみたいなと思っています。
――鹿楓堂には悩みを抱えたお客さんが来店しますが、皆さんの最近のお悩みは?
このドラマで和服を着る機会が増えてきたんですけど、いつも袖の部分をドアノブに引っ掛けてしまうんですよ。(「気を付けないとビリッと破れるで」と小瀧にツッコまれて) 今、「気を付けないと」って言ってましたけど、この前のんちゃんは着物に生クリームを飛ばしていました!(笑)
――鹿楓堂のメンバー4人のシェアハウスのシーンで楽しみにしていることは?
僕は横一列に並んで歯磨きをしたり、枕投げをしたり、まるで修学旅行の夜かのような雰囲気がとてもステキだと思うので、それを皆さんと一緒にできるのがめちゃくちゃうれしいです。ふとした瞬間の4人のワチャワチャ感が視聴者の皆さんを癒やすカギになったらいいなと思います。
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