物まねが縁でデニス・ロッドマンとも対面!?ELT・持田香織のNBA観戦法

大のバスケットボール好きで、NBAファンであるEveryLittleThingの持田香織を直撃！プレーオフが開幕間近のNBAについて、自身の観戦歴や好きなプレーヤーについて語ってもらった。

――まず始めに、持田さんがNBAにハマったきっかけを教えてください。

うちの姉の旦那さんがバスケットをやっていて、一緒にNBAを見ていたのがきっかけです。そのころはシカゴ・ブルズの黄金期で、スコッティ・ピッペンさん、マイケル・ジョーダンさん、デニス・ロッドマンさんが活躍していて。だから、ロッドマンさんに会えた時は、すごく嬉しかったです(※2016年4月の来日時にWOWOWプレーオフ特番、ニコ生にて共演)。

その頃は全部のチームを把握していたわけじゃないんですけど、サクラメント・キングスのジェイソン・ウィリアムスさんが好きでした。東京ドームで行われた1999年のジャパンゲームを見に行ったんですよ。坂井真紀さんがNBAをすごい好きで、「カオちゃんも好きなら一緒に見に行こう」って誘ってくれたんです。

そこからポッカリと間が空いてしまったんですけど、結婚した旦那さんがバスケをやっていたこともあって、ここ数年前からまた見始めました。サンアントニオ・スパーズを好きになったのは、2015年のオールスターゲームで(ティム・)ダンカンさんを見たときに、「うわ、かわい～！」と思って(笑)。動き方とかすごい気になっちゃって(笑)。ダンカンさんから入ってスパーズの試合を見るようになったら、ゲームのやり方も素敵だなって、応援するようになりました。

――ロッドマンさんの前では、ティム・ダンカンの物まねを披露していましたね。

WOWOW NBAファミリーの岩崎太整さんがツアーバンドのバンマスをやってくれているんですけど、太整さんもNBAが大好きで、いつもバスケの話をしていたんです。それで「ダンカンの物まね、ちょっと見てくれる？」って見せたら、「すげぇじゃん！」って褒めてくれました(笑)。

「それ、WOWOWに出られるよ！」って言ってくれて、それでWOWOWさんとの仲を介してくれて、NBA中継に呼んでいただけるようになったという感じです(笑)。ロッドマンさんにお会いした時も「やってみろ！」って言ってくださったので、「じゃあ失礼しま～す」って、なかなか貴重な経験ですよね(笑)。ロッドマンさんも「似てるじゃん！」って笑ってくださって良かったです。