Jr.EXILE(GENERATIONS、THE RAMPAGE、FANTASTICS、BALLISTIK BOYZ)の各グループが、EXILEの楽曲をそれぞれ4曲ずつカバーしたトリビュートシングルを、12月1日(水)から4週連続でリリースする。
これはEXILEのデビュー20周年を記念した企画「EXILE TRIBUTE」で、WEBザテレビジョンでは各グループから1人ずつ、メンバーにインタビューを実施。
本記事では、「FANTASTICS FROM EXILE」を15日(水)にリリースするFANTASTICS from EXILE TRIBEの木村慧人と、「GENERATIONS FROM EXILE」を22日(水)にリリースするGENERATIONS from EXILE TRIBEの中務裕太に、EXILEへのリスペクトを込めて制作された各作品について話を聞いた。
――EXILEデビュー20周年を記念した企画「EXILE TRIBUTE」に、Jr.EXILEが参加するというお話を最初に聞いた時の感想を教えてください。
中務：とても光栄なことだと思いました。僕がパフォーマーとして夢を持つことができたのはEXILEさんがいらしたからだと思うと、時を経て(今回の企画で)「GENERATIONS FROM EXILE」と付けていただけたことが、とてもうれしかったです。
木村：EXILEさんは僕が子供の頃から第一線で活躍をされていた方たちですし、本当にたくさんの素晴らしい曲を世に送り出しているEXILEさんの楽曲を、自分たちがカバーするということの重みを感じました。
――では、先行配信したそれぞれの表題曲「SUPER SHINE」(GENERATIONS)と「Each Other’s Way ～旅の途中～」(FANTASTICS)にについて聞かせてください。オリジナルから変わっている点、またオリジナルを踏襲したり、オマージュしている点を教えてください。
中務：オリジナル曲へのリスペクトと継承感を残しながら、(関口)メンディーと(佐野)玲於がRAPをしていたり、今のトレンドや新たなエッセンスを取り入れたアレンジをしています。GENERATIONSのフィルターを通すことで、現代版「SUPER SHINE」にアップデートさせていただきました。
――この曲のMVでは全員白色をメインとした衣装を着ていますね。
中務：GENERATIONSではあまり着たことがないタイプの衣装でしたけど、そこはオリジナルのMVをオマージュしている部分です。あと、ボーカル2人(片寄涼太、数原龍友)がセットの通路を歩きながら歌っていたり、7人がサングラスをして横一列になって踊っているところのフォーメーションや見せ方は、オリジナルMVを継承しています。