12月8日の大凶日まで、あと一週間。幸(福原遥)の身の回りには、これまで以上に不運が起こるようになっていた。幸は良男(岐洲匠)から、「蓮」が年内で閉店すると知らされる。あまりの不運の連続に、さすがの幸も心が折れそうになる。
一方、樹(高梨臨)も就職活動がまったくうまくいかない。指宿(生瀬勝久)は、災難続きの幸と樹に「まだ序の口だ」と不吉な言葉を告げる。
一方、香(若月佑美)は卓海(板垣瑞生)と復縁。幸は、二人のことを祝福しつつも、幸せそうな香に少し距離を感じてしまっていた。しかし、香本人は仕事関係の人々に悪いうわさを流されて肩身の狭い思いをしていて、何もかも幸せという訳では決してなかった。
紗菜(長井短)が仕事を辞めて引っ越すことになり、樹の提案で送別会が開かれる。香も参加する予定だったが、何の連絡もなく姿を見せなかった。
翌朝、幸がくじ売り場に行くと、くじ売り場が突然なくなることになったということで、建物が解体されていた。このままでは、幸は完全に無職になってしまう。ますます追い詰められる幸の前に現れたのは、松葉杖をついた香だった。
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