松本明子「空き家になった実家を25年間手放せず維持費総額1600万円を支払う」というしくじりを告白<しくじり先生>

2021/12/01 15:40 配信

バラエティー

「しくじり先生 俺みたいになるな!!」に5年ぶり、2度目の登壇の松本明子(C)AbemaTV,Inc.

松本明子が5年ぶり、2度目の登壇の、ABEMAとテレビ朝日共同制作のバラエティー枠「ネオバズ!~BUZZる!ネオバラ~」(以下、「ネオバズ!」)のひとつ、反面教師バラエティー「しくじり先生 俺みたいになるな!!」(毎月第1~3金曜夜9:00-9:30、第4金曜地上波放送終了後~ ABEMA SPECIALチャンネル)が、ABEMA SPECIALチャンネルにて11月26日に配信され、「空き家になった実家を25年間手放せず維持費総額1600万円を支払う」というしくじりを告白した。

授業の最初、「空き家になった実家を25年間手放せず維持費総額1600万円を支払う」というしくじりを告白した松本先生は、今回の授業では、ついつい後回しにしてしまいがちな実家問題をテーマに、不動産ルールを知らないまましくじりをおかしてしまった松本先生の二の舞にならないよう、先生の実体験を元に講義した。

“芸能界の仕事がなくなったら高松に戻ろう”


授業ではまず、松本先生の実家が空き家になるまでをふり返ることになり、香川県高松市出身の先生は、中学卒業後に上京し、歌手デビューし、デビューから10年ほど経った頃に、定年退職した両親を東京に呼び、3人でマンションに住むようになったことを明かす。

その当時は、“芸能界の仕事がなくなったら高松に戻ろう”と思っていたと言い、そんな思いから、実家をそのままに空き家にしてしまったと語った。実家の維持費を工面してくれないかと両親に頼まれた際も、光熱費1ヵ月1万円として年間12万円程度の維持費がかかると想定し、「ちょっとの額でしょ?」と深く考えることもなく払っていたという先生だが、実際は、父親が大切にしていた庭の手入れ、固定資産税、火災保険料などを含め、年間40万円ほどの維持費がかかることが判明する。

さらには、建物の老朽化によって維持費が爆上がりしてしまうが、それでも実家の近くに先祖代々のお墓があったため、“いつか高松に戻る”という考えを持っていたことや、かつて自分が育った実家への思い入れも強かったため、東京で両親と住む家を購入した後も、実家を手放せずにいたと胸の内を語った。

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