イベントでは、「ハリー・ポッター」シリーズと「ファンタビ」の魅力を語り合った宮野と河北。新作が決定したことについて宮野は「うれしいです。あのワクワクする時間がまた始まるんですね!」と喜びを表した。
「ハリー・ポッター」シリーズにもパーシー・ウィーズリーの吹き替えとして参加していた宮野。「過去にグリフィンドールにいたことがあるんですよね(笑)」と笑いながら、「あれが18歳の時。声優として駆け出しの頃に参加させていただいた作品で、学校終わり制服でアフレコの現場に行っていた思い出があります」と当時を振り返った。
河北は作品について「みんな夢を見る世界ですよね。スクリーンで見れた時の感動が想像以上で興奮しました。一生忘れられないです」と魅力を熱弁。宮野も「お箸とかで魔法を練習しましたよね(笑)]と同意し盛り上がった。
また、宮野は主人公を演じるエディ・レッドメインが同シリーズのプロモーションで来日した際に会ったと言い、「本当にかっこいいんですよ! すごく気さくな方で、二回お会いしたんですけど、二回目の時に『また会えたね』と向こうから言ってくれて」と自慢。河北は「いいな~!」とうらやましがった。
そして、イベント中に上映された映像内にてイェーツ監督からタイトルが発表されると、拍手をして喜んだ二人。宮野は「あの方(ダンブルドア)は秘密を持ちすぎだから…ものすごいものが出てくるのではないかと思います」と期待を膨らませた。
最後に、河北が「見ているだけで嫌なことも忘れられるような映画になっていると期待しています! 私も劇場で皆さんと一緒に見たいと思います」、宮野が「日本語になっても彼(主人公)の存在を感じてもらえるように寄り添って演じています。新作も気合いを入れて臨みたいと思うので、楽しみにしていてください!」と話し、イベントを締めくくった。
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