AKB48入山杏奈「先輩方をほぼ呼び捨て」にハマカーン浜谷「誰一人許しちゃいない」

2021/12/02 07:30 配信

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「タクフェス」第9弾「天国」東京公演直前取材より※ザテレビジョン撮影

脚本家・俳優として活躍する宅間孝行が仕掛けるエンターテインメントプロジェクト「タクフェス」第9弾「天国」の東京公演が12月1日、サンシャイン劇場で開幕。同日にゲネプロが行われ、直前取材に原嘉孝入山杏奈(AKB48)、浜谷健司(ハマカーン)、大薮丘広田亮平モト冬樹鈴木紗理奈、宅間が登壇した。

タクフェス4年ぶりの新作「天国」は、2010年春の宮城・石巻にあるひなびた映画館「山田劇場」が舞台。実際にあった劇場「岡田劇場」をモデルに、“あの日”から10年がたった今、そして新型コロナウイルスによってエンターテインメントの在り方が大きく変わった2021年に、心に苦しみを抱えながらも日々懸命に生きる人々への「応援歌」のようなステージを届ける。

10月22日の名古屋公演を皮切りに、札幌、新潟、仙台、大阪で上演しており、東京公演は12月12日(日)まで上演される。

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入山は「コロナ禍でみんなで一緒にご飯を食べるってことがなかなか難しくて…の割りに、本当にすごいすごい仲いい座組になったなって思ってます」と、共演者たちとの仲の良さを強調。

「みんなで人狼ゲームを空き時間にやったりとか、私は先輩方をほぼ呼び捨てで呼んでいるっていう(笑)。こんなすごい後輩に、そんなことが許されるすてきな作品だなと思っています。紗理さん(鈴木)は紗理さんなんですけど、ハマカーン浜谷さんは健司で、モトさんは冬樹です」と明かす。

すると、浜谷が「先輩方は誰一人許しちゃいないんですけどね。勝手にやってるだけだから」と笑いを誘う。

これに対し、入山が反撃する一幕も。「新語・流行語大賞」の話題で「毎年エントリーしているんですけど、一応『ゲスの極み』ってやつで…」という浜谷に、入山は「でも、あれだよね。ハマカーンのゲスの極みって声が大きいだけだからね。それだけが売りの芸人さんだからね」と、劇中の自身のせりふである石巻弁でやり返してみせた。