横田龍儀&陳内将“エーステ”映画化、初演を思い出し「作品が愛されてる証拠だな」【インタビュー】

2021/12/02 18:01 配信

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“エームビ”出演の横田龍儀&陳内将にインタビュー!撮影=富田一也

人気アプリゲーム『A3 !』が舞台化され、「MANKAI STAGE『A3!』」シリーズ(通称“エーステ”)として初上演されたのは2018年。劇団を立ち直らせる役者たちの物語は瞬く間にステージ界でも人気を博し、今なお愛され続けている。その“エーステ”が満を持して映画化へ。「MANKAI MOVIE『A3!』~SPRING & SUMMER~」(通称“エームビ”)として、12/3(金)より公開される。
四季の名がつく各組が登場し、今作は春組と夏組が中心のストーリー。春組リーダー・佐久間咲也を演じる横田龍儀と、夏組リーダー・皇 天馬を演じる陳内 将にとって、映画化は感慨深いようだ。

ついに映画化! LINEの動き方にも出た各組らしさ


——「映画化」と聞いて、最初にどう思いましたか?

横田龍儀(以下、横田):びっくりしました! 舞台が始まった頃は映画化するなんて想像もしていなかったので、素直に驚いたしうれしかったです。キャストみんなが愛しているこの作品を、さらにいろんな人たちに見てもらえる機会ですから。

陳内 将(以下、陳内):僕は原作ゲームの『A3!』が劇場版になると思っていて。エーステが映画化されると気付いたのは数日後でした(笑)。映画化までされるとは、僕らが続けてきた作品が愛されている証拠だなと、喜びにあふれました!

——話を聞いた時点で、各組のメンバー同士で連絡を取り合ったりしたのでしょうか。

横田:しましたね。舞台と映像の違いがあるだろうし、すでに舞台化していた旗揚げ公演までの物語が映画化されるということで、それぞれの関係性の話をしたり。「今の僕らだと仲が良過ぎるから、そのまま演じると出会った当初の空気にならない可能性がある」「お互いに意識して、気付いたことがあったら言い合おう」と事前に約束してました。

陳内:読者の皆様、すみません。夏組は、グループLINEが動きませんでした!

横田:アハハハハ!(笑)

陳内:「映画化だね」とみんなで噛みしめることは一切なかったです、すみません(笑)。仲が悪いわけじゃないんですよ!

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