“かのん”佐藤美希、幼馴染の“悠”富田健太郎と派手で古びたラブホテルへ「嘘でもなぐさめてほしい」<私が獣になった夜~名前のない関係~>

2021/12/03 12:01 配信

ドラマ

第4話が配信中の「私が獣になった夜~名前のない関係~」(C)AbemaTV,Inc.

「幼馴染との夜、変わってしまった私」


第4話「幼馴染との夜、変わってしまった私」では、東京の生活に疲れ、地元に帰ってきた28歳の猫田かのん(佐藤美希)が登場する。田舎特有の交通の便の悪さから、駅から実家へ帰ることができず、立ちつくしていると、幼馴染の長谷川悠(富田健太郎)と成人式ぶりに再会する。再会当初は離れていた8年間分の距離があったふたりも、お酒を交わしながら昔話をすると徐々に距離が縮まり、地元で過ごしていた時間と変わらない息のあった会話で盛りあがる。

実は高校時代に、おたがいに想いあっていたことが判明するも、特に相手を意識せず“昔話”のひとつとして終わるほど、幼馴染として縁を深めるふたりは、さらに会話が盛りあがり、お酒の力も相まって、悠の家の近くにある、派手で古びたラブホテルへ、好奇心から行ってみることになる。

いざホテルに到着すると、ぎこちない空気がふたりのあいだに流れ、その静寂を破るようにかのんが、地元に戻ってきた理由を打ち明ける。「嘘でもなぐさめてほしい」と懇願するかのんは、“獣のように”悠を求めてしまう。

身体を重ねたあと、悠に“変わってしまった”予想外の事実があることが発覚し、ふたりは口論になる。さまざまな経験により“変わってしまった”ふたりが、“変わらない”喧嘩を経て、感情がゆれ動いていく。