真山が、番組のために事前に用意していたというトークテーマを発表。「ライブMCの強化」について会議したいと提案した。
木本が「あー…これはかねてから苦言を…いっぺんに喋るからねぇ、みんな」と、以前からこの件が気になっていた様子で語ると、真山は「その結果、6人時代の集大成が楽曲だけをひたすらやるって言うスパルタな感じのライブが、イコールエビ中みたいな印象を植え付けてしまったんで」と、改めて悩みを打ち明けた。
真山は「せっかく9人になったんで今度こそMCが上手になりたいって思ってるんですけど、9人で話す時は物理的な距離が遠すぎて端と端で声が届かないみたいな」と2021年より新メンバーが加わり、人数が増えてさらに難易度が増したと話した。
それに対して木本は「エビ中ってね、誰かが進行が上手になるとか、どうでも良い思うねんか。それぞれがそれぞれの好きな事をしゃべるってのがすごく可愛いと思うから!」とエビ中は今のスタイルが良いのではないかとコメント。さらにメンバーとは別に天の声を用意する事を提案し「別に俺でもいいねんで!」と自らをアピールする場面も。すると、視聴者から「営業???」「売り込みw」「全国回るんですか?」とツッコミコメントが寄せられた。
真山が「やっぱりMCってクロストークをするのが楽しかったり、それを見てるのが醍醐味かなって思うんですけど。そういう点で何かアイデアとかアドバイスってありますか?」とクロストークをしてみたい事を強調すると、木本は「進行の腕がすこぶる上手なアイドルって見たい?」とエビ中の目指す姿を確認し、「進行するって言うのは、1人はボケって言うか美味しい役どころじゃなくなるってことだからね」とベテラン芸人らしい助言をした。
視聴者からは「ひな壇用意しよう」とアイデアが寄せられると、木本が「ひな壇とかあったらできると思うよ! MCいると思うけど。別に俺でも良いんやけど」とまたしても自分を売り込む営業の姿勢を見せつつ、「全員ボケの方が良いのよ。そっちを見たい俺は」とエビ中の良さを再度力説した。
安本は「あー確かに。その方が個々が光るというか」と納得した様子、MCに対するアドバイスをしつつ自分を売り込む営業を怠らなかった木本に対し、真山が「あとは木本さんのギャランティと相談」と現実的なコメントをし、ファンからの笑いを誘った。
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