名古屋・栄を拠点に活動するSKE48の荒井優希が、12月4日に行われた東京女子プロレスの新宿FACE大会に出場。乃蒼ヒカリの持つインターナショナル・プリンセス王座への次期挑戦者を決める、時間差入場バトルロイヤルに参戦した。
時間差入場バトルロイヤルには8選手が参加。中島翔子 vs 角田奈穂から始まり、鈴芽、辰巳リカ、ハイパーミサヲ、伊藤麻希と、次々に選手がリング上へ。7番手で登場した荒井は、鈴芽とハイパーミサヲを足技で蹴散らし、中島にボディスラムを決める上々の滑りだし。
辰巳と一騎打ちになると、中島とハイパーミサヲの協力もあり、辰巳をビッグブーツで場外に落として失格に。また、伊藤とも久しぶりに対戦すると、フルネルソンバスターを決めるなど見せ場をつくったものの、最後は中島とハイパーミサヲの合体式首固めで3カウントを取られて途中退場となった。
バトルロイヤルは伊藤が優勝し、乃蒼が持つインターナショナル・プリンセス王座への次期挑戦権を奪取した。
荒井の次戦は12月18日(土)、SKE48の本拠地である名古屋で師匠・山下実優とシングルマッチを行う。
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