カメリパ、デビューから慌ただしかった3カ月を振り返る「この勢いを止めたくない」

2021/12/05 18:38 配信

グラビア 会見

カメレオンリパブリックの桜田愛音、徳江かな、宮永薫、桜りん(写真左から)撮影:栗原祥光

2021年8月に結成したばかりのアイドルユニット・カメレオンリパブリック(カメリパ)が12月5日、2022年カレンダー発売イベントを都内で開催。囲み取材の中で今年1年を振り返った。

すでにグラビアやモデル、舞台で活躍する桜りん徳江かな宮永薫桜田愛音の4人によるユニットのカメリパ。“超変化系アイドル”をコンセプトとして結成され、カメレオンのように、モデルや女優などいろいろなことに挑戦、変化し、ファンと共和国(リパブリック)を作ることを目的としている。

桜田は「カメリパは3カ月で8曲もリリースして、どれが新曲か分からないほどです。で、まさかカレンダーも出すことになって、このスピード感をもっともっとアップして、いろいろと挑戦できたらと思います」と、慌ただしい3カ月を振り返ると共に今後の抱負も語った。

宮永は「私はアイドル活動が初めてで。本当にダンスが苦手だったんですよ。今でも苦手なんですけれど、ひたすらみんなに教えてもらいながら頑張っています。でも、アイドルがとても楽しいです」と告白。

さらに、「このメンバーの中で目立つことを考えて金髪にしました。もともと黒髪が好きなんですけれど、これからも金髪にします」と、カメリパでの存在感を確固たるものにすべくのアピールも。

徳江も「アイドルに憧れてこの業界に入ったほどのアイドル好きなんです。ちょっとたどり着くまでが長かったのですが、やっとたどりつけました。グラビアも両立してやっていけたらと思います」と続けた。

リーダーの桜は「ライブはZEPPに立ちたいというのがあって。カメリパはロックの曲が多いです。ヘドバンしたりラップもあったり、格好良い曲が多いです。一方でかわいらしい曲もあって、バランスがとれていると思います。今より大きなホールで満席にして、いろいろな人に見てほしいです。あと、この勢いを止めたくないので、いっぱい写真集やカレンダーを出してもらえればと思います」と語った。

◆取材・文=栗原祥光