加治将樹&松本岳、主演・山田裕貴の印象や撮影の裏側を語る!「練習量とかストイックさがすごい」<志村けんとドリフの大爆笑物語>

2021/12/08 05:00 配信

ドラマ

高木ブー役の加治将樹と仲本工事役の松本岳(C)フジテレビ

2020年3月に亡くなった志村けんさんの半生を山田裕貴主演で描いたドラマ「志村けんとドリフの大爆笑物語」(夜9:00-11:03、フジテレビ系)が、12月27日(月)に放送される。いかりや長介さん役を遠藤憲一加藤茶役を勝地涼高木ブー役を加治将樹仲本工事役を松本岳荒井注さん役を金田明夫が演じる。また、志村さんの父親・志村憲司さん役を渡辺いっけい、母親・志村和子さん役を宮崎美子が務める他、ムロツヨシ肥後克広(ダチョウ倶楽部)、ミッツ・マングローブも出演。脚本・演出は、福田雄一が手掛ける。放送に先駆け、加治と松本からコメントが届いた。

同ドラマは、志村さんがコメディアンになることを決意し、いかりやさんの元を訪れ、1968年、高校卒業間際にバンドのボーヤ(付き人)として携わるところから始まる。見習い時代の修業の日々、そして1974年にメンバーの一員となってから1990年代までの、想像を絶するような過酷なスケジュールや、人気の裏に隠された挫折と苦悩、葛藤を描く。

また、毎週行われていたネタ会議の様子や、徐々に築かれていく加藤との友情も明らかに。そして今まで表には出ることのなかったメンバーとのやりとりや、いかりやさんとの関係など、今回のドラマ化に当たって、取材して初めて分かったことも描かれる。

さらに、当時人気を博した「8時だョ!全員集合」(TBS系)や「ドリフ大爆笑」(フジテレビ系)の懐かしい場面、それに「ドリフ大爆笑のテーマ」や「ドリフのズンドコ節」「ひげダンス」、メンバー全員による「威勢のいい風呂屋」など名作といわれる数々のコントシーンも登場する。