柴咲コウ『マトリックス』からは「勇気をもらった」 キアヌ・リーブスとの再会に感動しきり

2021/12/07 17:05 配信

映画 会見

「マトリックス レザレクションズ」が12月17日(金)より公開 ※2021年ザテレビジョン撮影

アクション超大作映画「マトリックス」の最新作「マトリックス レザレクションズ」が、全米公開に先駆け12月17日(金)から日本で公開される。

公開記念となるプレミアムイベントが12月7日に都内で行なわれ、日本版インスパイアソングを担当したHiro(MY FIRST STORY)、日本語吹替版の新キャストとしての参加が発表された柴咲コウが登壇。リモート中継を通して、主演のキアヌ・リーブス、トリニティ役を演じたキャリー=アン・モスも揃い映画の見どころなどを語った。

同映画は、この世界が実は仮想世界であることを知らされた主人公ネオ(キアヌ・リーヴス)が、仮想空間と現実を行き来しながら、人類をコンピュータの支配から解放するため戦うアクション映画。今作は、シリーズ3作品を経ての「レザレクションズ」(復活)となる。

柴咲はこれまでのシリーズを振り返って「あの時代に、あのスケール感で仮想現実が描かれたのは、本当にすごい事だったと思います。やっとリアルな時代が追いついたというか、そこからこの新作がどうなっていくのかに期待しています」と述べた。

一方、シリーズの初公開時は5歳くらいだったというHiroは「テレビで見た記憶が鮮明に残っています。あの当時はアクション映画の印象が強かったけれど、改めて大人になって見てみると、シーンによって登場人物の立場になって気持を考えられたりと、人間ドラマが詰まったメッセージ性のある映画だなと思いました」と映画の魅力を語った。