そんななか、困ったもの第1位は、“父親のエロ本約1000冊”と告白した先生に、男性陣は「すごい!」「立派です!」と拍手が起こる。ここで、アンガールズの田中卓志が「取っておいたら、古いやつが新しく感じる時がある」と話題を広げるが、オードリーの若林正恭は「(話を)ふくらませなくていい!」とバッサリ切るも、「これじゃ、お父さんがただ単に変態だと思われる!」「なぜ1000冊もあるのか、俺がしゃべらないと!」と、松本の父親をフォローした田中に一同は爆笑となった。
また、「本棚の表面は辞書とかふつうの本、その裏に同じだけエロ本がありました」などと、赤裸々に語った松本先生にも、若林は「これ、テレビで言っちゃダメよ!」とツッコみ、一同の笑いを誘っていた。
こうして、家を売ることになってからも、荷物整理の費用に総額200万円ほどがかかったと明かした先生は、「お金と体力を使って、大変なイベントでした」とふり返る。
その後、荷物整理もようやく終わり、実家を購入した夫婦に鍵を渡すときには、「父親を裏切ることにならなかったか」「本当にこれで良かったのか」という思いがめぐり、何度も自問自答をくり返したと、胸の内を語った。
そして松本先生は、思い出のつまった実家との別れを経験し、「しくじりを経験した私からの提案です」と、自身のしくじりをもとにみちびき出した“実家問題”への教訓を発表した。
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