女優・歌手デビューの夢がかなう「PLAMO GIRLS PROJECT」 日本の“物作り文化”を盛り上げる

「PLAMO GIRLS PROJECT」についてBANDAI SPIRITS・田口博丈さんに話を聞いた 撮影:山田健史

BANDAI SPIRITSのプラモデル公式PRアンバサダー「PLAMO GIRLS PROJECT」のオーディションが開催中。求めるのは、15歳から26歳の「前向きでポジティブな女性」。晴れてBANDAI SPIRITSのプラモデル公式PRアンバサダーとなったメンバーは、プラモデルの啓蒙活動を担う他、プラモデルを題材にした2022年放送予定の連続ドラマで女優デビュー、さらには歌手デビューをすることも決定。応援アンバサダーには俳優の武田玲奈が就任した。エントリー期間は、12月31日(金)夜11:59まで。2022年3月には合格者が決定する。

オーディションの概要と合格後の活動方針について、BANDAI SPIRITSの田口博丈さんと、オーディションをサポートするフォッグの藤本隆宏さん、藤井優さんに話を聞いた。

プラモデル業界をファンと一緒に盛り上げていく


――まずは今回のプロジェクトの背景についてお聞かせください。

田口:私たちはBANDAI SPIRITSのホビーディビジョンはプラモデル事業の商品・サービスを展開しています。我々は技術者や研究者とお会いする機会が多くあるんですが、そういった方々の中に「昔、よくプラモデルを作って遊んでいた」という方が本当に多いんです。

それはプラモデル作りを通して「物を作る」ということに目覚めて、研究者の道に進んだり技術者になったりする方が多いということだと思うんです。つまり我々は、日本の物作り文化に、プラモデルが少しは貢献できているということなのかなと思っているんです。

昨今、子どもや若者がデジタルな文化に流れている中、物を作るということにちょっとハードルみたいなのがどうしてもあるんだなと思っていて。「プラモデルを一緒に作ろうよ」と背中を押してくれる今回の「PLAMO GIRLS PROJECT」のメンバーのような存在を作るというのも一つの手法なんじゃないかなと。それらが、日本の物作り文化を盛り上げることにつながるのではないかと考えています。

――ここ最近のプラモデル業界には、どういう傾向がありますか?

田口:この2、3年、おうち時間が増えている関係もあってか、プラモデルの販売が伸びているんです。おうち時間の過ごし方としてはテレビやゲームもあると思いますが、プラモデルは1000円や2000円で買ってきたものを2時間、3時間、特にこだわる方では何十時間でも楽しめるんです。そういう意味では、おうち時間には大変向いていたと思います。

BANDAI SPIRITSのプラモデル公式PRアンバサダー「PLAMO GIRLS PROJECT」のオーディションを開催 ※提供写真


――今回の「PLAMO GIRLS PROJECT」のメンバーには業界へのどんな効果を期待していますか?

田口:プラモデルの魅力を伝えていくというより、一緒に楽しんでもらいたいと思っています。プラモデルに特別詳しい経験者を集めているわけではないんです。むしろ、ファンの方と共に学んでほしいですね。

――改めてプロジェクトの内容を詳しくご説明いただけますか。

田口:「PLAMO GIRLS PROJECT」はBANDAI SPIRITSのプラモデル公式PRアンバサダーになります。

プラモデル業界をファンと一緒に盛り上げていく上で、各種イベントへの参加やドラマ出演、それから歌手デビューをしてライブをしてもらったり配信をしてもらったりと、多方面にわたって活動をしていただきたいと思っています。

そのメンバーは我々が突然誰かに決めてしまうのではなく、発掘する段階から一般ファンの皆さんと一緒に選考できる形を目指しました。