「アンラッキーガール!」“樹”、最終回でついに過去と向き合う!高梨臨「最高に振り切って演じました」

2021/12/09 11:00 配信

ドラマ インタビュー

高梨臨撮影=阿部岳人

ドラマ「アンラッキーガール!」(毎週木曜夜11:59-0:54、日本テレビ系)の最終話が、12月9日(木)に放送される。主人公・幸(福原遥)とアンラッキーな者同士・不思議な縁で結ばれた樹(高梨臨)もまた、運気最悪の一日“大凶日”を迎える。そこで、演じる高梨に撮影時を振り返ってもらいつつ、最終話の見どころを紹介! 高梨自身「最高に振り切って演じました」と語る、“最凶で最高の一日”が始まる。

最終話あらすじ:ついに訪れた“大凶日”当日


最終話は、幸、樹、香(若月佑美)にとっての“大凶日”当日、12月8日の朝からスタートする。

その日の朝、幸が姿を消した。どうやら、社長令嬢と間違えられて誘拐されてしまったよう。運はないが行動力はある樹は、幸を探すためチラシを作ってネットで拡散することを思いつく。一方、香は指宿(生瀬勝久)に、進んではいけない大凶の方位を占ってほしいと頼む。

凶方位に進めば、樹と香にも災難が降りかかる可能性があるが、2人は恐れず、幸を探しにいく覚悟を決める。それぞれツイてない人生を歩んできた3人は、仲間を得たことで運気に立ち向かう勇気を手に入れていた。最終話では、とてつもない不運の中でも幸運を信じてあきらめない3人のこれからが描かれる。

高梨臨「まさこんなキャラが濃くなるとは…」


3人のアンラッキーガールの苦難と挑戦を描いてきた「アンラッキーガール!」。最終話では、樹が胸に秘めてきた最大級の不運にメスが入れられる。これまで助け合ってきた仲間・幸の父・重流(丸山智己)との不倫について、幸に打ち明ける時が来たのだ。これまで築いてきた2人の友情に、最大の危機が訪れる。