12月9日、日本初となるマーベルグッズ専門店「MARVEL STORE by SMALL PLANET」のオープニングイベントが東京・池袋のサンシャインシティ噴水広場で行われ、お笑いコンビ・霜降り明星の粗品とせいや、女優の松川星が登壇した。
松川は、「MARVEL STORE」限定アイテムでもある“スパイダーマン60年代アニメシリーズ”のロングTシャツを着て登場。「モノトーンにして、スパイダーマンを目立つようにしてみました」とコーディネートのポイントを話した。
粗品とせいやもショップで販売されるマーベルのグッズを着用しているということで、イベントでは2人による「ファッション対決」が行われた。ジャッジを務めたのは松川。
まずは粗品。「やっぱり(「MARVEL STORE」の)キービジュアルがプリントされたTシャツですよね。パーカーも“スターク・インダストリーズ”なんですよ。ファッションの王道、白シャツに黒パン。マーベルによって一層オシャレになってますわ。後ろにトニー・スタークのサイン入りです!」とポイントをアピール。さらに“スターク・インダストリーズ”のバッグと『ヴェノム』のキャップをプラスして、音楽に合わせてポーズを決めた。「ポーズに、ちょっとスパイダーマンの要素を混ぜました。最後はパチンコのポーズです(笑)」とのこと。
一方、“家でディズニープラスを見るとき”というテーマを設けたせいやは、コーディネートのポイントを「ロキのTシャツです。ロキがこんなに愛されるキャラになるとは思ってませんでした。今やみんな好きですからね」と話し、追加アイテムとしてタンブラーとコースターをセレクト。そして、音楽に合わせて3つのポーズを決め、「マイティ・ソーのポーズ、アイアンマンのポーズ、そろそろタクシーを呼ぼうかって言ってから3杯飲む千鳥の大悟さんのポーズです(笑)」と解説した。
松川のジャッジによって、勝者はせいやに決定。コーディネートしたグッズがもらえると知り、マーベルのファンを公言するせいやは喜びをあらわにした。
「MARVEL STORE by SMALL PLANET」は12月10日(金)、東京・サンシャインシティにオープン。
◆取材・文=田中隆信