芳根京子、幅広い役を体現して充実の1年も“まだ折り返し”「2021年が終わる感じが全くしてなくて(笑)」<Interview>

芳根京子にインタビューを行った 撮影=後藤利江

キャリア初となる殺人事件の容疑者役や不老不死の女性役、本人役にお笑い芸人の彼女、雑誌編集者…と、2021年も幅広い役を体現してきた芳根京子。そんな芳根が、12月17日(金)公開の映画「ボス・ベイビー ファミリー・ミッション」では、洋画アニメーション作品の日本語吹替版声優を務める。「夕飯は父の帰宅を待ってから」「母とは友達のような感覚で話す」という、仲良し家族の長女である芳根が、“家族の愛”がテーマの同作に臨むにあたり感じた思いや、家族とのエピソード、充実の2021年について、そして2022年に新しくトライしてみたいことなどを語った。

同作は、2018年に公開され、世界的な大ヒットを記録した映画「ボス・ベイビー」の続編。前作の日本語吹替版でボス・ベイビー(CV:ムロツヨシ)の兄・ティムの声を担当した芳根は、続編の今作では、ティムの長女・タビサを担当している。

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