イケメン“祐”東啓介を「獣のように」求める“奈枝”鈴木美羽、揺れる恋心から大胆な行動に<私が獣になった夜~名前のない関係~>

2021/12/10 15:15 配信

ドラマ

第5話が配信された「私が獣になった夜~名前のない関係~」(C)AbemaTV,Inc.

ABEMAオリジナルシリーズ新作ドラマ「私が獣になった夜~名前のない関係~」(第1話~第3話は11月19日よりABEMAプレミアムで配信、以降第6話まで毎週木曜配信)の第5話が、ABEMAプレミアムにて12月2日に配信された。

私が獣になった夜」は、女性が本能のまま、獣のように男性を求めた夜を描いた禁断のエモーショナルラブストーリーで、リアルな男女関係と複雑な女性心を描いた前作は、20代、30代の女性を中心に好評を呼んだ。「女だって、本能のまま求めたい夜がある」をメインテーマに、2作目となった今作は「友達以上、恋人未満」や「身体だけ求められるけど、好き」など、ひと言では表せない“名前のない関係”のなかで、リビドー(性的欲求)を刺激され、変化する女性の気持ちを表現している。実際の女性の体験談から着想を得た、20代、30代の女性が思わず共感してしまうリアルな物語を、6部作のオムニバス形式で公開している。

第5話「アプリで出会った夜、信じられない私」

【写真を見る】井手祐(東啓介)とつきあうことになった対馬奈枝(鈴木美羽)(C)AbemaTV,Inc.


第5話「アプリで出会った夜、信じられない私」では、マッチングアプリがきっかけで、大手外資系勤務のイケメン、井手祐(東啓介)とつきあうことになった対馬奈枝(鈴木美羽)が、超ハイスペックな彼氏ができたことを、浮かれながら姉の対馬美紀(大松絵美)に報告をすると、美紀に「その人、あやしくない?」と一蹴される。クリスマスイブには会えず、25日の夜にしか会えない祐に対し、美紀は疑いを深める。

さらに、奈枝がクリスマスの予定について、「クリスマスイブはお葬式の前乗りで会えないけど、25日の夜は私の家に来てくれるんだって」と説明すると、「25日は友引だからお葬式はないし、そもそもこんなハイスペな人がモテないわけがない。ほかに女がいる」と美紀は忠告する。つきあう前に祐と体の関係を持っていた奈枝は、これまでの祐のあやしい行動をふり返り、「つきあおうって言われて安心していたけど、浮気されている…?」と落ち込む。

さらに、追い打ちをかけるように、美紀がマッチングアプリを退会していない祐を発見する。落ち込む奈枝に対し、美紀は「クリスマスイブの夜に、いきなり電話をして、そのままビデオ通話にしてみて」と提案する。

いざ、クリスマスイブの夜、奈枝は意を決して祐に電話をする。にもかかわらず、クリスマス当日、祐を家に迎えた奈枝は、“獣のように”祐を求める。奈枝が大胆に祐を求めた理由とは、好きな人を信じたいけれど、疑う気持ちが芽生え、奈枝は、徐々に不安をつのらせ、恋心を揺らせていく。そして、傷つくことを恐れずに、大胆に行動を起こしていく。

「私が獣になった夜~名前のない関係~」第5話より(C)AbemaTV,Inc.