12月11日、舞台「ガラスの動物園」のフォトコールと囲み取材が東京・シアタークリエで行われ、主演を務める岡田将生が、共演者・倉科カナ、竪山隼太、麻実れいと共に登壇した。
「ガラスの動物園」は、「欲望という名の電車」など多くの名作を生み出した劇作家テネシー・ウィリアムズの出世作で、1945年にブロードウェイで初演されて以降、世界中で上演され、アメリカ文学最高峰の戯曲と呼ばれている名作。
岡田が主人公のトムを、姉・ローラを倉科、母親・アマンダを麻実が演じ、竪山はトムの職場の同僚・ジムを演じる。
登壇した岡田は、「1カ月半弱、この4人で物語を紡いできましたが、お客様が入っていただけて初めてこの劇が完成すると思っていたので、『やっとここまで来たか!』という気持ちです。感染対策にも気をつけながら作ってきたので、純粋に嬉しいです」と明日12日に“初日”を迎える心境を語った。