今回は年末2週連動4時間SPの第一夜として、2時間のスペシャル番組を放送。中居がゲストとじっくりとトークを交わす「じっくり話してみたい」第7弾として俳優の小栗旬との2ショットトークが実現した。
中居は「来ますよ!この男が、ようやく」と声を弾ませ迎えると、小栗は「お久しぶりですですね」と登場。中居が「いつぶりだろう。スマスマ(『SMAP×SMAP』)かな」と言うと、「ザ!世界仰天ニュース」(日本テレビ系)だったことが明らかに。
小栗は、その時の中居との話について「『小栗くん、ちゃんと映画のチケットって買ってるの?』って、いや、俺買ってないっすって言ったら、『ちゃんと自分で買ってみんなに配らないと』って言われて。でそういうことされてるんだってびっくりしました」と振り返り、「共演者に配れば宣伝になる」と中居に言われ「それ以降、僕そうしてます」と明かした。
また、番組中盤には、松本潤がVTRで出演。小栗との家族ぐるみの交流を明かしたほか、松本が2人に話してほしいトークテーマとして「相談する人っているんですか?」と投げかけた。
中居は「松本と仲良いんだ」と言うと、小栗の母の誕生日に松本を誘ったことをきっかけに毎年松本に声をかけていると明かした。またコロナ禍以前は、小栗と松本、生田斗真、笠原秀幸の4人で、それぞれの実家に新年の挨拶をしに行っていたという。
中居は「仲いいわ」としみじみ。続けて「意外だったのはジャニーズの人とも繋がってるんだ」と交友関係について聞くと小栗は「ジャニーズで、しかもグループでやっていて、芝居の現場に入ってきてやってる人たちは基本的に無条件で尊敬します」と返答。
中居が「へぇ、なんでだろう」と驚いた様子で聞くと、小栗は「だってめちゃくちゃ忙しいじゃないですか。できれば本当は芝居なんかしなくてもいいような状況のなか、役者として僕らとおんなじ現場に来て。で、本当に20代前半の頃は片手間にやりやがってとか、思ったときもあったんですけど。でも、もしも自分があの状況で、これをこんな風にできるだろうかって考えたらできないし、決して彼らもこの状況を自分の中で許してやっているわけじゃない」と言及。
「そこからはどうしたらこの人たちが気持ちよく仕事ができる現場にできるんだろうという風に考えるようになった」と明かした。
中居は「好きになっちゃったんだよ、松本のこと。惚れちゃったんだよ。だから少しでも子の人の楽な環境づくりをしてあげたいって。だってそれ恋だもん」と小栗の気持ちをまとめていた。
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