倉科カナ「自信がなくて押しつぶされそうにも…」“憧れの作品”演じるプレッシャー吐露

2021/12/11 20:48 配信

芸能一般 会見

舞台「ガラスの動物園」に出演する倉科カナ撮影=田中隆信

12月11日、舞台「ガラスの動物園」のフォトコールと囲み取材が東京・シアタークリエで行われ、倉科カナ岡田将生竪山隼太麻実れいと共に登壇した。

「ガラスの動物園」は劇作家テネシー・ウィリアムズの出世作で、1945年のブロードウェイ初演以降、世界中で上演されているアメリカ文学最高峰の戯曲の一つ。今回の演出は、読売演劇大賞最優秀演出賞や文化庁芸術祭大賞など、数々の賞を受賞してきた上村聡史が担当。

倉科が演じるのは、主人公トム(岡田)の姉・ローラ。極度に内気な性格で、ガラス細工の動物たちが唯一の心の拠り所になっている。

登壇した倉科は「テネシー・ウィリアムズはすごく好きな戯曲家さんですけど、シェイクスピアやチェーホフと比べると、作品が上演される機会が少ないので、今回、ローラという役をいただけたことを感謝しています」と“ローラ”を演じられる喜びを語った。