安田顕&白石聖が語る、“ピンチ”の思い出 安田「20数年前、家賃が払えなくなって…」<インタビュー>

2022/01/06 06:30 配信

ドラマ インタビュー

安田顕「家賃が払えなくなった時に…」

安田顕、白石聖(C)NHK


――しもべえはどこからともなく現れてユリナのピンチを救う、というキャラクターですが、しもべえのようにピンチを救ってくれた人はいますか?

安田:20数年前、仕事を辞めてバイトをしていた時に家賃が払えなくなって、「悪いんだけどお金貸してくれないか」と友達2人にお金の無心をしたんですが、1人は「つらいのは本当に分かるけれど、これまでと同じ関係で付き合っていけなくなるかもしれないから、君にお金を貸すことはできない」って言ってくれて。もう一人は「分かった」と言って家まで来て、会わずにポストにお金を入れてくれた。断ってくれた人と貸してくれた人、その2人とは出会ってから30年くらい経っていますが、いまだに親交があります。

白石:私はこれまであまりピンチになったことはないんです(笑)。いつでも支えてくれているといった意味では母かなと思います。

――しもべえはスマホでアプリをダウンロードしてからユリナの前に現れるという設定ですが、お2人のお気に入りのアプリを教えてください。

白石:私は広告などでアプリのおすすめを見たらすぐにインストールしちゃう派なのですが、その中でも今一番いいなと思って使っているのが「にゃんトーク」です。私は猫を飼っているんですが、猫の声を録音すると翻訳してくれるんですよ。

こんなにかわいいことを言っているのか〜と結構楽しくて! 昨日は「私を見て!」とか「ここに来て!」って言っていました。愛が重ためな猫です。

安田:「にゃんトーク」があるならきっと「わんトーク」もあるのかな? 僕は犬の声を翻訳してくれるアプリがあれば入れてみたいなと思います(笑)。

関連番組

関連人物