乃木坂46寺田蘭世、芸能界引退…最後のメッセージ「『どこかでお会いしましょう』って言えないのが寂しい」

12月12日深夜の「乃木坂工事中」(テレビ東京系)では、この日の放送をもってグループと番組を卒業し、芸能界からも引退する寺田蘭世より、最後の卒業メッセージが語られた。

番組の最後に、司会のバナナマン(設楽統・日村勇紀)から花束を手渡された寺田。

「約9年間、本当にお世話になりました。お二人にももちろん、すごくいろんなことを教えてもらったと思いますし、ここにいるスタッフの皆さんも本当に。

たまに昔の動画を見返すと、すごい皆さん同じくらい歳とったんだなあって感じで…。でもなんか、そんな風に自分自身も含めて、すごい長い年月やってこれたことが、何よりも大切な、かけがえのない時間だったなって思って。

他のメンバーみたいに『どこかでお会いしましょう』って言えないのが、ちょっと寂しいは寂しいんですけども、これからも私らしくどこかで頑張るので、普通に仲良くしてください。本当にお世話になりました。ありがとうございました」

卒業メッセージを伝え、カメラに一礼。バナナマンの2人も拍手でこれを見届け、グループと番組からの卒業を果たした。

次回の「乃木坂工事中」は12月19日(日)深夜0:59より、「乃木坂工事中大忘年会!!」を放送予定。