森星、“斬新”デザインのドレスで登壇「(2021年は)日本の内側を見るチャンスがいっぱい」

2021/12/15 20:23 配信

芸能一般 会見

森星「BVLGARI AVRORA AWARDS 2021」より撮影=山田健史

モデルの森星が12月15日、都内にて開催された「BVLGARI AVRORA AWARDS 2021」ゴールデンカーペットセレモニー/授賞式に出席。フォトコールに応じ、2021年に日本の魅力を再認識したことを明かした。

上半身が胸元と脇腹部分だけを覆う斬新なデザインのドレスで登場した森は、自身にとってジュエリーとはどういうものか聞かれ「その時の自分がどういうものを求めているかって、特に女性だと本当に年齢を重ねていったりするので変化していくと思うんです」と持論を展開。続けて「私にとっては、その時のエネルギーの源ですかね」と語った。

また「今まで、ブルガリさんを身に着けさせていただくことは何度かあったんですけど、今日が一番重いです」としみじみ。2021年を振り返ると「あっという間の一年でした。今までいろんな国に行かせていただくチャンスはいっぱいあったんですけれども、今年は、日本の内側を見るチャンスがいっぱいあって、こんなにも美しい国なんだなと、改めて日本に生まれて良かったと思える一年でした」と日本の素晴らしさを再認識したとのこと。

日本の魅力はどんなところにあるか尋ねられると「やっぱり自然ですね。良い水、良い土、そういった地球のマテリアル、素材がこんなにも豊かなんだなと思って、それから生まれる食材だったり、文化だったり、お洋服だったりというものに、たくさんインスピレーションをいただきました」とコメント。

2022年については「健康第一。あまり欲張りすぎず、今やっていることを着実に丁寧に。仕事も、家族だったり、友達との時間だったりを大切に生きていきたいと思います」と語っていた。

◆取材・文=山田健史

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