女優の大島優子が12月15日、都内にて開催された「BVLGARI AVRORA AWARDS 2021」ゴールデンカーペットセレモニー/授賞式に出席。フォトコールに応じ、結婚に仕事に充実した2021年を振り返った。
「BVLGARI AVRORA AWARDS 2021」は、様々な分野から比類なき才能と創造性に輝く「Inspiring Women（～創造力と知性そして才能に満ち溢れ、多くの人々にインスピレーションを与える女性～）」の功績や活動にスポットライトを当て、その生き方を讃え、アワードを授与するもの。
上半身にシースルー素材を取り入れたきらびやかなブラックドレスで姿を見せた大島は、「本当に光栄という言葉しかない」と歓喜。身につけたジュエリーについて聞かれると「重みを感じて、つけた瞬間に心臓がバクバク高鳴っていて、今もずっと、自分の腕じゃないような感覚です」と興奮気味に話した。
また2021年については「今年は結婚もあったりだとか、お仕事も順調に、たくさん自分の幅を広げさせていただくことができたので、本当に充実していました」とコメント。
その一方で「けれども、家族になかなか会えなかったりだとか、人に対しての思いやりというものを一番感じた年だったなと思っていて、来年がもうちょっと良いふうに状況が続いていって、人との触れ合いがもっと増えて、また元のようになったらいいなと切に願っています」とコロナ禍からの回復を祈った。
◆取材・文＝山田健史