毎週木曜夜7:57よりNHK総合にて放送中の「日本人のおなまえ」。12月16日(木)の放送では、「珍名馬!難読馬!ビックリ競走馬ネームSP」と題し、日本競馬界をザワつかせている“珍名馬”や実況にまつわる裏話など、競馬ファン垂ぜんの内容を特集する。
人気ゲーム「ウマ娘 プリティーダービー」が社会現象となり、今再び注目が集まっている競馬。2020年はコロナ禍で軒並みスポーツイベントが中止を余儀なくされる中でも、関係者の尽力により無観客で開催を続け、「人馬が織りなすドラマ」が多くの人々に希望を与えてきた。
そんな中、今回は競馬ファンの間で話題となっている“珍名馬”に注目。「スモモモモモモモモ」「サバノミッソーニ」「ナンデヤネン」など、インパクト抜群のネーミングとなった馬たちを続々紹介し、珍名馬がずらりとそろった実況映像も公開する。
また、競走馬の馬名登録時に可否を決定する「馬名審査会」にテレビ初潜入。審査官たちを困惑させた馬名や、知られざる馬名のルールなどに迫っていく。
さらに、競馬ファンなら誰もが知る有名馬主にして“珍名馬界のゴッドファーザー”こと小田切有一氏が登場。独特のネーミングセンスを見せる小田切氏の馬たちは競馬ファンの間で“オダギラー”と称され愛されているが、小田切氏が自身の“命名哲学”について語り尽くす。
その他、「スモモモモモモモモ」をかまずに実況した百瀬和己アナの“難読馬”との暗闘にも密着する。スタジオでは、数々の名実況を生み出してきた杉本清が「シンボリルドルフ」「テンポイント」の実況にまつわる感動の裏話を告白。馬名を入り口に競馬の魅力をひも解く内容は注目だ。
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