白洲迅、出演した“めざドラ”『めぐる。』は「僕が本当にやりたかった内容の作品」<めざましプレゼンター連載>

2021/12/20 08:00 配信

芸能一般 インタビュー 連載

「めざましテレビ」で12月のマンスリーエンタメプレゼンターを務める白洲迅

――初回放送の自分に点数を付けるとしたら何点くらいですか?

今の話の流れからいくと100点って言った方がいいのかな?(笑) でも、80点はあげたいですね。ミスがあまりなくて、最初がうまくいきすぎたので逆に不安になるくらい。どうせやるなら実になる経験にしたいので、いつキャスターの役がきてもいいように、この機会に勉強したいなと思っております。

――「めぐる。」撮影中に印象に残っているエピソードがあれば教えてください。

僕の先輩役の安井順平さんは以前にも共演したことがあって。そのときの思い出話をすごくしてくださり盛り上がりました。「あのとき本当に良かったよね!」と言っていただいたり、そのときに僕が紹介したちゃんこ鍋店を気に入ったみたいで今も通っている話を聞き、来年あたりに新型コロナウイルスが落ち着いていたらご飯に行けたらいいねと話していました。安井さんのマシンガントークのおかげで、楽しく過ごすことができました。

――今回は12月のプレゼンターということですが、2021年を振り返ってみてどんな年でしたか?

どうしてもコロナ禍は避けて通れず、普段の撮影現場でも大変な思いもしましたが、その分生まれるものもあったかなとプラスの方に目を向けたいですね。スタッフさんや共演者の皆さんと作品を作り上げていく中で、人と人とのつながりや団結力が増したと思います。

コロナ禍を描きながらも、その中に幸せって実はたくさん転がっているという今回の「めぐる。」という作品は、僕が本当にやりたかった内容の作品で。僕ら俳優が今求められているものって笑顔なんじゃないかと個人的には思っているので、見てくださった方がちょっとでも笑顔になれたらいいなと思います。

撮影を終えて、完成したものを見てみて、たった2分半でも心を動かすことはできるんだなと感じました。この1年の最後の最後に「めぐる。」にめぐり合えてとても良い1年だったなと思います。

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