もう中学生、2021年の大活躍は予想外「でも自分の中で諦めていたわけじゃなかった」<おインタビュー!>

2021/12/27 19:00 配信

バラエティー インタビュー

2021年大活躍だったもう中学生撮影=下田直樹/取材・文=玉置晴子

2021年で飛躍的にバラエティー番組への出演本数を伸ばしたもう中学生。自身の趣味であるタレントグッズ集めがきっかけで誕生したキー局初の冠番組「もう中学生のおグッズ!」(毎週月曜夜2:36-2:56、テレビ朝日ほか)もスタートし、独特な“もう中ワールド”を繰り広げている。今回はそんなもう中学生に直撃インタビュー。番組のことや、忙しくなった現状についての思い、そして2022年の目標などを語ってもらいました。

――毎日お忙しそうですね。

皆さんに比べたら全然ですが、この忙しさは想像していなかったです。本当に信じられないくらいに状況は変わりました。でも自分の中で諦めていたわけじゃなかったんで。これからもっと頑張らなきゃと思っています。

――そんな中、キー局初の冠番組「もう中学生のおグッズ!」が始まりました。

自分が冠番組を持つというのは考えてもいなかったので、夢のようで。芸人さんからも「見たよ」と言っていただけてありがたいです。でも本当にどうしようかなって。番組として形にしなければいけない難しさも感じていて…。でも番組はすごく素敵で優秀なゲストの方々やスタッフさん、技術さんに助けられて本当に楽しいんですよ。そういった環境で好きな事をできるっていうだけで幸せな時間だなって感じています

――手応えを感じている状態ですか?

まだ探り探りでやっていて…。本当は、何も考えないでプレーンの状態で番組をやっていますと言いたいんですが、実はその逆。前日、どうしようといろいろ考えちゃうところがあるんですよ。横っ腹が痛くなっちゃわなければいいなとか、力入れると首の筋がコリンってなっちゃうことがあるので力を入れすぎないようにしなきゃな…とか。悩みはつきないです。

――では前日はいろいろ考えているんですね。

ちょっとですよ。ネタのオープニングとか事前に用意したり。あとは段ボールでいろいろ作ったり…。本当はぐっすり寝て参加するのが一番なんですけどね。まぁ慣れてきたらまた変わっていくのかもしれないですが…。